久々にナンパにあった…が。

軟派より硬派な戦国武将に首ったけなので萌ないのであった。(大丈夫か私)

…いやでも政宗様は正室・側室・愛人・さらに衆道の相手ゴロゴロでしたっけ。出陣前に小姓のほっぺにちゅうとかしたって( ̄∀ ̄;)
しかしそうと知っていても、私の軟派カテゴリーには入らない不思議なかた政宗様である。
色好み=軟派じゃないって認識です。
愛は盲目なだけかもしれませんが(≧∇≦) あ、でも不良だとは思います(笑)

しかし愛がありすぎて、呉服屋でやっちゃいました。
伊達家の定め柄・行儀を探している時に、着物雨コート用反物に黒一色で地紋に大きなよろけ縞が入った艶やかな正絹のものがありました。うわぁ超ステキなんだけど…!

それが政宗様の黒漆の具足(鎧)を連想させてしまい…。雨コート用だから防水加工してあるだけで、着物に仕立ててもOKと聞き購入決定!
風水をはじめてから黒いものは身につけないようにしていたけれど、これは別だ!(黒が悪いわけではなく、くせがあるので扱いに注意が必要なのです)

というわけで、今に残る政宗様の美しい見事な具足にあわせてコーディネートだ! この鎧は黒をベースに柿色と青のアクセントといったデザイン。前立が弦月で金。

八掛は別染めで柿色に。この反物は表地より裏地のほうが艶やかで光沢があり綺麗だったので裏を表でお願いしました。

あとは帯締めに青の真田紐を、帯は柿色の献上帯を探したいと思います! 金は帯留めとかの小物で見つけよう。うふふ。

黒一色だからこれは色無地なのか、あるいは小紋なのかと悩みましたが、お召しだから紬扱いとのこと。色無地だと利用シーンが限られるけど、紬だと着やすいからむしろよし。
紬の扱いとはいえ紬ではないし、むしろ感覚的には小紋で、パーティーには色無地でございな顔をして着ていけそうだから帯次第で色々活躍しそう。わーい♪

ちなみに黒一色の色無地で光沢がないものが喪服となります。


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