大名定め柄

和装について勉強していると、あちこちで戦国的萌要素がゴロゴロしてます。
江戸小紋の柄を見ていると、大名定め柄なるものが。武田菱ですと! わ〜まんま家紋柄! しかし伊達家の定め柄はわからず。ないのかしら…。
真田は真田紐があるのよね。丈夫な紐らしく、鼻緒や色々なものに使われているとな。ふむふむ。関係ないけど、呉服関連ではない布屋さんで一銭文がずらっと並んだ生地あったなぁ。きっと幸村ファンが買っていくんだな(^^;)

持っている帯に描かれた花が何かわからず、着用季節を調べるために着物の柄の本を買ったのですが、そこで夏の柄である雷文(らいもん)発見! 雷文の帯が紹介されていたのですが、荒々しい稲妻文…ひ、筆頭!! 思わず雷文で検索しちゃったよ。(そこから離れられませぬ…)
片倉家の家紋、九曜文もあった! って、あれって家紋をデザインしてそれに九曜文てつけたんじゃなくて、九曜文をまんま家紋にしたのか! てことは着物柄にある=著作権クリアか!などと考えてしまった。

家紋て商標登録されてたりするんだよね。伊達家とか。二次制作するには配慮しなきゃいけない。
商標登録を非難する人もいるけど、して当然だと思うけどね。家紋って家の歴史で象徴だと思うので、勝手に無闇やたらに使われて商売されたら嫌だよねぇ。


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