昨夜、映画どろろを見に行ったら本編前に踊るペンギンムービーの予告が…! うぉおめちゃくちゃかわえぇえ! やっぱいいよこれ! 音痴なチビペンギンが歌ったら大氷壁が崩壊していってんの(笑)
日本語吹き替え版のCMなんだけど、チビペンギンの声もたまらなくいい。可愛さ炸裂。
映画館前にパネルが飾ってあるけど、その前で萌えてニマニマして怪しいひとになっちまったよ…いや、周囲に人はいなかったけどさ(^^;) 短い予告だけですでに悶絶してるんだけど! ヤバいよ私! 映画行ったらある意味危険かもしれん;

どろろはなかなか面白かったです。
以下、少しネタバレです。

原作は知らないので、映画の宣伝などをちらちらと見る程度しか知らなかったのですが、予想していたのとちょっと違った。こんなに切ない話だとは思わなかった。いくつものエピソード全てが切なかった。
最後の最後で吹き出しましたが(笑)　

予想とは違ったけど、でもおもしろかったです。
百鬼丸とどろろが心を通わせていく過程がよかったですが、どろろが百鬼丸を刺した時は切なかったなぁ〜。
身体を奪われた赤ん坊が、いったいどうやったらあんなに大きく育つんだ?と見るまで疑問だったのですが、設定がすごい。呪術師(?)が妖しげな薬とたくさんの死体から身体を作ったというあたり、医者にして漫画家の手塚治虫先生といったところか。

柴咲コウに女の色気全く無し!で、見事にどろろ役を演じきっていたことも関心。
↑どろろの感想としてであって、褒め言葉ですよ。すごい思いきりよい演技でした。

どろろ2も制作決定らしいですが、どろろが次回では女としての自分に目覚めるのか?　だとしたらどうやって目覚めるのか?と、期待であります。