By KAMIKAMII 「盗賊王と踊り子」 月の神トトが姿を現してしばらくした時刻に、町の中心にある宿屋を兼ねた酒場に大きな袋を抱えた青年が入ってきた。髪は白く、なかなかよい身なりをして重そうな袋を片手で肩にひっかけたその姿は逞しい。冷たく印象深い雰囲気をまとっていたが、その時刻は店が最も忙しい時間で酔客がほとんどであったので、彼に注意を払う者はほとんどいなかった。店は賑やかで、音楽が鳴り響いている。奥では踊り子が舞っているらしく人だかりもできていた。 |
| KAMIKAMII's COMMENT |
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バク杏アンソロ参加作品です。アンソロの方が完売して随分たってますのでサイト掲載です。 えーと、エロなしという事でしたが。 これ書いていた時はベリーダンスというものがどういうものなのか全く知らなかったのですが、その後トルコ料理の店で偶然にベリーダンスと遭遇! |