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FROM
KOTORO-sama
「愛しい人へ♪」
「天化兄〜〜〜〜〜様っ!」
天祥が兄貴こと天化を呼ぶ。が、、、、。
「ねぇねぇ天祥、天化寝てない?」
「多分、起きてるよ♪」
(天祥、自信満々ねぇ、、、)
蝉玉は思った。
このごろ、いつも蝉玉は、天化の顔が見たくて部屋に行っている。
なので、もうこの時間は起きていてもいいのだ。
蝉玉は、どうやら自分のハニーより、天化が好きになってしまったらしい。
午前10時。
「ま、いいわ天祥。あたし行ってくる♪」
「うん、、、」
天祥は、置き去りにされたような気分を覚えた。
「天化ぁ〜!入るよ〜ぉ!」
ノックして、ドアをあける。と、、、。
「あ、、、。お酒?、、、」
「あ、ぁあ、蝉玉、来たさ?」
天化はあわてて酒らしき飲み物の入ったビンを隠す。
ビンは、よく見てみると小さく、「ビッ○ル」が入っているくらいの大きさのビン
だった。だが、だいぶ飲んだらしくあと3口くらいしか残ってなかった。
「うん。来た、、、。」
蝉玉は、部屋を見渡した。
「あ、これもお酒?」
「げ、、、」
天化はあわててかけより、ビンを奪い取った。
こちらのビンは、1本目よりも大きなビン。2倍くらいはある。
中身は、、、。入ってはいなかった。飲みきったのだろう。
「ねぇ、あたしも飲む!ちょーだい♪」
「あ、ああ。でも、それ酒じゃないさ。ジンジャエールさ。」
天化が言う。が、蝉玉はもう飲み干していた。
「へ?ジンジャエール?」
そして気が付いた。
(げ、もしかしてあたし自ら間接キスしちゃったのぉ、、、?うっわ〜、、、。
なんか情けないよ、、、、)
「どーしたさ?顔赤いさ?」
「べ、べべべ別にっ!」
蝉玉はそっぽ向いた。
「蝉玉、話があるさ、、、」
「なぁ、、、なによぉ〜?」
蝉玉は天化の方を向いて怒鳴った。
(なんか気まずいふい、、、、)
「好きさぁっ!」
「は?」
天化は叫んだ。蝉玉は目が点になっている。
(す、、、、すすす、好きって言ったよね?今、、、)
天化を見る。かなり真剣だ。
「何いってんの!あたしはハニーが好きなのよ!?バッカみたい!」
(あたしが何いってんのよ、、、?あ〜もぉ、バカ、、、。バカなのはあたしじゃ
ない、、、、!嬉しいくせに、、、!)
「でもいいさ、、、、。片想いでもいいさ!俺っちは負けねぇさ♪」
「もぉ知らない!明日からもう部屋こないっ!!!」
蝉玉は、走って部屋を出た。
(蝉玉、泣いてたさ、、、?)
と、、、、。
「天化兄様っ!」
「げぇっ!て、ててててて天祥!!!!?」
ノックもせず蝉玉が開けっ放しにしたドアから、頭だけ見せた天祥が立っていた。
「天祥、おめぇもしかして、、、」
「うん、全〜部聞いてたよ♪」
天祥が当たり前のような顔をして言った。
「こぉのバカやろぉ!!!」
「いたぁ!」
天化は天祥の頭を思いっきりたたいて、顔を赤くし、、、。
部屋を出た。
- 終 -
作者コメント>
あんまり「好き」という言葉を使わないようにしました♪ なんか天・蝉+天祥ですねぇ、、、、。 あ、蝉・天+天祥かな?
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