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FROM
AIKI-sama
「想い」
―なんだ・・。死んじゃったんだ、あいつ・・。
べつにいいけど。私には関係ないし・・・・。
でも・・・。涙が止まらない。
どうして・・?
とある小高い丘の上で蝉玉は一人泣いていた。
三日月を見つめながら。
「なんで私が泣かなくちゃいけないのよ!べつに、天化のことが好きなわけじゃないのに・・・! 私にはハニーがっ!」
と一人で怒りながら、また溢れた涙を拭いていた。
なんで、天化の顔しか浮かばないんだろう・・。
私は天化のことを・・・?
違う・・!違う!ただ喧嘩相手がいなくなって
さびしいだけ・・・
蝉玉が自分を言い聞かせていた時だった。
『ガサッ』
「だれ!?」
木々の間から出てきたのは太公望だった。
「驚かしてしまったかのう。」
「どっどうしたの?こんなところで・・・。」
蝉玉は急いで涙を拭いて目線をそらした。
しばらくの沈黙。
「やけにおとなしいのう。まぁ天化の事でも考えているのだろうが・・。」
「なっなんで天化なのよ。」
蝉玉は無理して笑って見せた。痛々しいその笑顔。
「安心せいよ。蝉玉。いずれわしらも天化らのおる神界へ行く事になっとる。」
「え・・・・」
再度の沈黙の後、すっくと立ち上がり 「みな心配しておるぞ。う〜〜寒いのぉ〜〜こんな所にいたら風邪をひくぞ。」
そういって、太公望は戻っていった。
「ふぅ〜。よし!もどるか・・。」
「・・・またね、天化。」
背伸びしながらそういった蝉玉の顔には明るさが戻っていた。
- 終 -
作者コメント>
はっ初投稿です! 初めて書いたこの話はめちゃめちゃだと思いますが、読んだ人が切ない気持ち、又、楽しんで もらえたら幸いです。あ〜〜でもこんな話じゃなぁ・・。でも、初めての作品が天蝉ネタで光栄ッス!なんだか、感想までもが分けわかんなくなっちゃいましたね・・・。
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