女の一生

昼間に、そんなタイトルの大昔のドラマが再放送してます。

たまたまテレビ見てて、なんか色々へぇ〜と思ったのですが、昔のドラマってすごく日本語が綺麗なんですね。時代設定が戦後ってのもあるんでしょうけど、庶民でも言葉の選び方が綺麗なんだよね。

時代劇とか見てたら、貧乏でもお武家さんは姿勢がよくて言葉使い綺麗だけど、あんな感じかも。

着物を着ている人が多かった時代だと、姿勢がよい人は多かったんだろうな。
着物は強制的に姿勢を正されるから(笑)←着物に慣れてきたけど、いまだに翌日筋肉痛になる私

そしてこのドラマ着物きてる人多い そこは当然チェックしてしまう我。着物は時代をあまり感じさせない…古典柄はいまも年代かかわりなく広く愛されてるし、大正ロマン風とか若い人にファンが多いし、色柄によって年齢は選んでも、基本時代を選ばないんだなぁと改めて実感。

高校生ぐらいから20代中頃の人向けの現代風なバラとか揚羽蝶なキラキラ風のやつが、どうなるかはわかりませんが(笑)
すごいよね、あれ。デコレーション世代とでも言うのか
可愛いと思うのあっても、ちょっと着れない(笑)
まあ好みの問題もあるんでしょうけどね〜。私は姐さん風が好き←

帯のほうはちょっと時代感があるようですが。
赤地に金糸銀糸が使われた花柄刺繍が前と後ろに入っているようなやつは、お母さん世代(今40〜50代くらい?)が昔きていたもの、みたいな認識らしい。
そうとは知らない時に…オークションで買ってもうたわ(笑)

ちなみにこのドラマのストーリーですが、下半身のゆるい種まき旦那に裏切られ続けて、それに耐えて強くなっていくお嬢さんの話です。
古い…(笑)


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