倒錯的かつ蠱惑的? 谷崎潤一郎作「刺青」

着物の雑誌「七緒」で、この映画の紹介がされていた。谷崎潤一郎氏をまったく知らない私ですが、アマゾンのレビュー読んでたらすごくよみたく見たくなってきた。
質屋の美しい娘・お艶がある日、阿片をかがされ気を失っている間に、背中一面に女郎蜘蛛の刺青を掘られてしまう。そしてお艶は刺青に操られるかのように男を惑わす妖艶な芸者へと豹変してしまう…って、すごい話だなぁ( ̄∀ ̄;)
原作も映画も古い作品みたいだけど、みてみたいなかなり。

本日は奈良の安倍文殊院に厄除けのお札返しに、よーやく行けた。ちょうどご祈祷していてお坊さんの声がこだまし、なんともいえない雰囲気が漂いました。お坊さんの声は鍛え上げられてるから美しいの。なんか修行してます的な人たちが別の部屋でお経あげてたけど、全然ちがう。ハリが。
文殊菩薩は相変わらずの美しさと優しさをたたえておりました。やっぱりここの文殊さん好きっ!

文殊菩薩の縁日にして私の誕生日である3月25日に行けなかったのが残念。
早起きしたけど、病院と整骨院で4時間もとられ、またもや新薬師寺行けず。興福寺も行きたーい!
興福寺のグラビアアイドル(?)阿修羅像にお会いしたい。

そういや新薬師寺の十二神神将の中に、バサラっているんですね。そうかバサラか…っ(≧∇≦) あ、いやいやゴホン。

宿坊を探していたら、高野山にある宿坊で真田幸村がかつて暮らしていて、宿坊に泊まった人はその部屋で朝ご飯食べれると! ふぉおおお!
…はっ、癒やしの旅が萌の旅になってしまう。いやぁねぇもう。ぱたぱたぱた(煩悩を振り払う無駄な努力)

高野山は私から見て南にあたるから、今年は方位があわずいけないけど、南が吉方位になったらぜひとも行きたい。

京都のあの有名な仁和寺も宿坊やってるらしく、こちらも次の京都旅行の際は行きたいな! 精進料理というのもすごく私好みです。

病院では先日のアレルギー検査の結果を聞いてきました。
結果、なんもなし。アレルギーになりやすい体質でもないとのこと。
うーむかゆみの原因はわからすじまいか。まあもう落ち着いたんだけどね。
この検査では花粉や埃やペットなどの代表的なものに対して現れていないのがわかっただけで、何かしらのアレルギーは誰もがもっているもので、また複数の要因が重なってでる事もあるからアレルギーを起こしていないとは言えないらしいけど。
術後の最後の検査もありました。筋力がどれだけ戻ったかの検査なんだけど、筋力は落ちましたがそれでも常人の数値を上回っておりました。お尻を鍛えた記憶なんてないのになぁ(≧ヘ≦;) 先生には「ゆるくなってちょうどいいじゃない」と笑われました。まあね、再発しにくくなって確かによいけどね。ぢ。
とにかく10年は大丈夫だろうって。よかったよかった。


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